人生100年時代…会社員、学び直しに意欲 !?

こんにちは!
調布みつぎの築山です。

突然ですが、皆さん自己啓発に、どのくらい投資されていますか?
この文脈の場合、時間の投資、お金の投資が考えられますが、まずはお金の観点から考えてみましょう。

日経新聞2019.5.11に、次のような記事がありました。

会社員、学び直しに意欲

人生100年時代、就職後も常に学び直しが求められるようになった。
厚生労働省が従業員30人以上の企業・事業所を対象にした調査によると、
2017年度に自学自習や勉強会・セミナーへの参加、通信教育の受講などの自己啓発に 取り組んだ従業員は35%だった。
年齢別では20代が43%で最も多く、30代が40%、40代が36%と続く。
「仕事に必要な知識・能力を身につける目的が多い」(同省)。
自己啓発で負担する費用も20代が年2万8000円と最も多く、40代は2万5900円、30代は2万5200円だった。

日経新聞2019.5.11
日経新聞2019.5.11

自己啓発に取り組んだ従業員は、35%。
負担する費用について、20代が最も多く、年間2万8,000円。
年収を仮に350万円と考えると、約0.8%。
皆さんは、この金額を多いと見ますか?少ないと見ますか?
もちろん、各々の自己啓発の考え方や、価値観(優先順位)にも拠るものであり、一概には判断できないでしょう。

次に、時間(機会)の観点も含めたお話です。
昨今叫ばれている「人生100年時代」を睨み、「リカレント教育」の重要性が取りざたされるようになってきました。
リカレント教育とは、基礎教育を終えて社会人になったあと、あらためて就労に活かすため学び直し、また就労するというサイクルを繰り返すことで、安倍政権でも力を入れている政策の一つです。

大学から社会人に仲間入りをしたら、もう学習の機会はないか…。
そんなことありません。
資格の内容によっては、仕事をしながらでも十分に学習できます。
単発のセミナーや勉強会であれば、終業後や休日の時間も活用すれば、随時参加できます。
読書なども、最も簡単に学習にアクセスできる手段としてはお勧めです。

実際に当社でも、各種資格スクールの通信・通学講座を受講中の方や、単発のセミナー・勉強会に参加している方もいらっしゃいます。
かく言う私も、その一人です(またの機会にお話ししたいと思います)。

働き方改革が進み、自由に使える時間が、一般的には拡大傾向にあることからも、学び直しのチャンスはいくらでもあると言えるのではないでしょうか。
要は、自分のキャリア設計を、どう描くかの話だと思います。


自分の意志や努力だけで、思い描いた青写真を実現していくのは大変かもしれません。
その場合には、所属する組織で、どの程度支援体制があるか、という情報も大事です。

上記の記事では、下記のように続いています。

一方、自己啓発支援のため費用を支出する企業は28%にとどまる。
労働者1人当たりは3000円と14年度の6000円から毎年1000円ずつ減っている。
正社員に対し今後3年間で支援を実施する予定はないとする企業も5割あった。

日経新聞2019.5.11

政府が発表する景気回復の実感が持てず、依然として厳しい経済情勢が続くなか、ここから読み取れる社会一般のトレンドとしては、従業員への自己啓発支援の投資は減少傾向にあるようです。

日本企業の強みとも言えた終身雇用制度、その終焉を迎えた現況を踏まえた厳しい見方をすれば、企業は個人のキャリア形成の面倒を見てくれなくなった。
これからは、より一層自身でキャリアデザインを行っていく必要があると言えるでしょう。
(逆に言えば、従業員の自己啓発支援を積極的に行う会社は、一層人気を集めることと思われます)

そんな観点からも、会社選びをしてみることをお勧めします。

なお、手前味噌の話になりますが、当社は「知識集団」となることを目指しており、各種資格取得を奨励する制度を整えております
興味のある方は、ぜひ説明会に足をお運びいただき、直接ご確認ください。
以前の記事もご参照ください。)

ABOUTこの記事をかいた人

築山祐介 つきやまゆうすけ

㈱調布みつぎ不動産研究所 経営管理部 兼 新卒採用担当。大手外食チェーン店舗勤務、大手学習塾教室長・本部総務職を経て、2017年より現職。 当「調布みつぎ 新卒採用ブログ」を立ち上げ、主に大学生の就活や企業研究に役立つ情報を発信中。人材育成・他者成長支援・地域貢献がライフワーク。趣味:国内旅行、街歩き、スポーツ(サッカー・野球など)。宅地建物取引士、キャリアコンサルタント。趣味が高じて「国内旅行業務取扱管理者」資格も学生時代に取得。