通勤?痛勤?あなたはどこで働きたい?

こんにちは!調布みつぎの築山です。
新型コロナが猛威を振るっていましたが、先月末になり緊急事態宣言も全国的に解除され、第一波はようやく落ち着きを見せている様子です。
未曽有の災禍の中、皆様も大変なご苦労をされておられることと案じております。
一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様のご健康をお祈り申し上げております。

状況を受け、しばらくの間、投稿は控えておりましたが、また改めて皆様にとって有益な情報(会社情報や就活のお役に立つ情報など)を発信してまいりたいと思います。

さてその新型コロナの影響を受け、若者の就職への意識に変化が見られるとの記事がありました。

「密」避け地方就労 20代、3割超希望 学情調べ

「新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、人口密度の低い地方で働くことに関心を持つ若者が増えているようだ。(中略)「地方での就職・転職を希望するようになった」など、36.6%が積極的になっていた。理由として、「3密(密閉・密集・密接)を避けたい)」「人口密度の高いところを避けたい」などコロナを反映した声があった。」

日経MJ 2020.6.10  ※文章一部改

このような心理的な変化は、2011年の東日本大震災のときにも見られました。
実際に私自身も、それが直接的な要因ではありませんが、人生で大切にしたいものやこと、働くことの意義などを見つめなおし、結果として転職することとなりました。

その時私が考えたのは、「職住近接」を大切にしたいということです。
何かがあった時、すぐに家族のもとに駆け付けられるような場所で働きたい…
何度かの転職を経てにはなりますが、現職にてそれを実現することができました。

(満員電車で都内に通勤したこともあります。ドア to ドアで1時間強の距離でしたが、満員電車に乗っているだけで、体感3割の体力を消耗していたような感覚がありました。
今ではドア to ドア30分、電車通勤していますが、何かあれば自転車でも徒歩でも通える圏内で、ストレスは格段に減少しました。)

ちなみに当社がある調布市は、23区のすぐ隣。
登り方面の電車はもちろん通勤時間は混雑しますが、途中で降りられるのは◎と思います。
都心とは逆方面の下り電車でしたら、もちろんギュウギュウの満員電車は避けられます。


通勤時間と仕事の満足度の関係について、イギリスでは下記のような研究結果も報告されています。
「仕事の満足度については、1日の通勤時間が20分増えると、給料が19%減ったのと同程度のネガティブな影響が及ぶ」
参考:心の健康も悪化? 通勤時間が仕事の満足度に与える影響(Lifehacker)

収入を増やしたいか?
通勤時間を減らしたいか?

単位が異なるので一概には比較できないでしょうが、このような観点で就職する会社を選ぶのも一案でしょう。
(もちろん「どちらも」選べればベストでしょうが、多くの場合トレードオフの関係になるかと思います。)


また、地元就職には、以下のようなメリットも考えられると思います。

参考:就職より「就域(しゅういき)」で就職先を考えてみる


なお、上記では触れませんでしたが、「テレワーク」もコロナ禍の中で急速に市民権を得るようになりました。
それができる環境かどうかという点も、会社選びの一つの要素になるかもしれませんね。


新型コロナの影響を受け、世間的には就職活動の苦境が伝わってきていますが、この機会をある意味で前向きに捉え、ぜひご自身の価値観の掘り下げや、仕事とは何のためにあるものなのかなど、振り返る時間を意識的に設けていただけたらと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

築山祐介 つきやまゆうすけ

㈱調布みつぎ不動産研究所 経営管理部 兼 新卒採用担当。大手外食チェーン店舗勤務、大手学習塾教室長・本部総務職を経て、2017年より現職。 当「調布みつぎ 新卒採用ブログ」を立ち上げ、主に大学生の就活や企業研究に役立つ情報を発信中。人材育成・他者成長支援・地域貢献がライフワーク。趣味:国内旅行、街歩き、スポーツ(サッカー・野球など)。宅地建物取引士、キャリアコンサルタント。趣味が高じて「国内旅行業務取扱管理者」資格も学生時代に取得。